【こっちのドラマレビュー】推しの王子様(第10話)「みっちーが拒否される???」怒涛の展開!衝撃のラスト!会社の運命は!?※ネタバレ含む

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こんにちは!こんばんは!はじめまして!こっちです(^^)今日も「推し」が輝いている☆ドラマも残すところあと少し…楽しみがなくなるのは辛いけど最後まで見届けなければ!

「推しの王子様」第10話の感想に行く前に、前回のおさらいからいきましょう☆

※以下ネタバレを含みますので、まだご覧になっていない方はご注意ください。※画像等は全てこっち制作となっております。公式とは一切関係がありません。※個人の見解になりますのでご容赦ください。

第9話のおさらい

前回のキスシーン…私は下記のように書きました。

>> 本心はわからないですが、泉美はこの時心が疲れてしまっていて、誰かにすがりたかったはず…でも本当に心を預けたい人(航)には想いを伝えることができず、自分で自分の心にカギをかけてしまっている…そんな時にそっと側にいてくれるミッチーの優しさに甘えてしまったのか?航に向かう自分の心を「私に必要なのはこの人、私はミッチーのことを好きになるべき」と自分に言い聞かせることで思いを断ち切ろうとしたのか…その泉美の心の内もミッチーにはわかっていたのかな?だから冷静だったのか?

こっち
こっち

みっちーただの恋愛下手だった!!!!!!!!!!!

冷静なんじゃなくて慣れてないって設定だったのね…すごいリアリティあったよ?

学生時代は映画オタクで女っけもなく??え??そういうこと?つまり経験値は0に等しく?ということは……(確信)

スミマセン…自重します。

あの顔面で女性慣れしてないとか「天然記念物」か何かですか?モテないわけがないでしょう…現実世界にそんな人存在するの?

しかも、ディーン・フジオカさんが女性慣れしていない役なんて…本人は絶対慣れてるだろうから(勝手な想像)完全に演技力ですね…アッパレ

さて…問題の第10話が来ました…みっちーの運命やいかに!!!(もう主人公扱い)

第10話の感想

■会社のこと

ランタンの傘下に入った「ペガサス・インク」は早速お引越し!誰もが憧れる高層ビルの1フロアという何とも贅沢なオフィスで心機一転仕事がスタートします。

まぁ、代償は大きかったわけですが…

会社の代表作である「ラブ・マイ・ペガサス」のサービス終了(※以下サ終)が契約の条件でした。

泉美(比嘉愛未さん)が心から愛していた「ケント様」を自らの手で終わらせて、会社のメンバーの未来のために選んだ決断だったのですが……もう嫌な予感しか…しない…

ランタン社長の十蔵(船越英一郎さん)は利益追求者…純粋に乙女ゲームを愛して情熱を燃やしていた泉美とはそもそも考え方が違うんです。

利益は会社のためには必要なことですが、愛情を失ってしまったらいい物なんて作れないじゃないですか……数字を追うことは会社にとって必要な事ですがそれだけじゃない。泉美はどんな細かい設定でも絶対妥協しなかった。でも傘下に入った今、ランタンやタイアップのクライアントの意向に合わせて納得のいかないものを作らなければいけない…これはモノづくりを愛する者として、とても辛いことです。

案の定ランタンのやり方はクリエイターに対して敬意があるとは思えないものでした。

モバイルゲームだけでなく家庭用ゲーム機でプレイできる「コンシューマーゲーム」も作りたいと十蔵が提案し、航(渡邊圭祐さん)の企画で進めることに。

タイアップ企画において、クライアントからの要求といえば…

  • 好きな声優を使ってほしい(あなたの好みで作るゲームではありません)
  • 商品をもっと大きくしてほしい(世界観が崩れるとかもそうだけど、まずデザインがダサくなるんでやめてもらっていいですか?タイアップ商品買う人はパンとかどうでもいいねん!そんなパン主張したかったらパンでパンの宣伝してください。)
こっち
こっち

制作をお舐めになっておられますか?????????

作品のこと本当に愛していらっしゃいます?敬意を感じないのですが??

それ自分が自信を持って出した料理に勝手に調味料を加えられるようなものだからね?わかるかな?どんな気持ちかわかる?

挙句の果てにランタンの担当者からは

「ミニゲームを作ってほしいんですよ。今あるものを使えばパパっとできるでしょ?パパっと。」

こっち
こっち

パパっと??パパっとライスか何かですか?

それともバーバーパパ?パパイヤ鈴木ですか?

日本語でお願いします。

全クリエイターが憤怒した瞬間ですね。ランタンの方はクリエイターを怒らせるのが得意なんですかね?いるよねーこういう制作人を駒にしか思ってない人たちが!!!!(怒)

みっちーは冷静に対処しますが、泉美は器用ではないんですね。納得できないまま進んでいく…

大好きだった制作にも関わることができず…泉美の心は徐々に蝕まれていくのでした…

■恋愛のこと

泉美と光井(ディーン・フジオカさん)が付き合ったことを有栖川(瀬戸利樹さん)から知らされる航くん…

航「だけど…それじゃアリスさんがどこにも進めないじゃないですか。辛すぎませんか…」

アリス「好きな人を困らせたくないんだ。まして、幸せであればなおさら…」

こっち
こっち

アリスーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

やっぱりあなたはベストオブヒロインです!!!!

航くんはやきもち焼いちゃってるのかな?前に進めないというのは自分のことですね。わかります。

モヤモヤしてるのが伝わってくる…酔っぱらってやさグレる航くん…でもあなたも杏奈ちゃんと付き合ってるのよ?

杏奈ちゃんって結局なんだったんでしょう…私はもっと重要な役割を担っていると思っていたのですが、やはりOPのどの文字にもぶら下がれないということから主要人物からは外れているのでしょうか…最終回ではもうちょっと存在意義を持たせてあげてほしい…

だって泉美が航くんを拒んだ理由としてはもっと広い世界を見て成長してほしいから」 でしたよね?それ って杏奈ちゃんがいなくても振る理由としては成り立っちゃうじゃない?それとも杏奈ちゃんがいなかったら付き合ってた?そんなわけないよね???

一番大切な人を想って、大切な友人を傷つける…恋愛って難しいんだなぁ…

そして、みっちーはと言えば…

前回素敵なキスで終わったのにも関わらず、今度はキス拒否ですか?この世界線みっちーに冷たすぎやしませんか?人生ハードモードですか?どうして彼にばかり試練を与えるの??こんなに素敵な男性なのに…可愛い子には旅をさせよ的なやつですか?神様…

あ、キスくる!って思った瞬間に自然と目を瞑っていましたよ私は。拒否された後のお顔が切なすぎるんだけど、可愛くて抱きしめたくなってしまったよみっちー…

それにしても泉美さん一人で何とかしようとしすぎですよ…みっちーを全然頼らないじゃない…甘えない女は好かれないわよ(誰目線?)

付き合ってる男女の距離感じゃないのよ…みっちーがいくら慣れていないにしてもね…やっぱ恋人じゃないんだなー。全然恋愛してるように見えないの…

恋愛は時間じゃない…長年側で見守っていたからって好きになるわけではないんです。2人の時間はかけがえのないものだけど、何もない時間が長すぎたのかな…

さらに追い打ちは続き……

■泉美倒れる…

心を壊してしまった泉美はプレゼンでうまく話せず…自分は一体何が好きだったのかわからなくなってしまっていました。大好きだったケント様グッズも目の届かない場所へ。明らかに今までの泉美ではない様子。

その様子にいち早く気づいたのは航でした。ヒーロー補正すごいですね。

それなのに、みっちーったら、そんな大事な時に!!!!どうして電話に出ないの!!!なんて間の悪い…どこまでも世界がみっちーに冷たいな!!!!私が全力で温めてあげたい!

こっち
こっち

連絡に気付いて全力疾走で泉美の家に到着するみっちーにキュンです♡

みっちーだって辛いの…なのに航くんったら

「どうして光井さんがいながら…泉美さんボロボロじゃないですか。」

なんて…もうこれ以上彼を痛めつけないであげて…ポケモンで言ったら「ひんし」状態よ(涙)しょうがないじゃない!頼ってくれないんだもん!付き合ってるのに付き合ってないんだもん!ただヒロインが君への想いを断ち切るために利用されたようなものなんだもの!

みっちーは大人なので言い返すこともせず、ただ謝るのみ…なんて尊いんだ私たちのみっちー(違)

■10話のラスト

心が疲れてしまった泉美は「会社を辞める」という決断にいたるのでした。チャンチャン。

チャンチャンじゃないよ!え?これで終わり?最終回でちゃんとハッピーエンドまでいけるの?大丈夫この尺で??????

追いかけるみっちー…

「俺じゃ、君の力にはなれないのか。」

「私たち付き合うべきじゃなかった。ごめんなさい。」

知ってるよ!!!!!!!!みんな知ってるよ!!!!!!全おでぃんさんファンが総ツッコミだよ!?

そりゃないよ泉美さん…

泉美は長い間自分を支えてくれたみっちーを大切に思ってて、みっちーの好意を無駄にしたくないと思ったのかもしれないし、はたまた航への想いを断ち切るために利用したのかもしれない。さらに心が疲れてしまって何もかも投げ出したくなったのかもしれない。

ものすごく不器用な人なんですね…みんなのために行動することはいいことだと思いますが、自分の犠牲の上に成り立つような他者の幸せなんてないんですよ。そんな偽りの幸せを与えられても嬉しくない。

泉美は航のために自分の本当の気持ちを隠して、会社のみんなの為に自分が今の仕事を好きになったきっかけを自らの手で捨て、長年付き添ってくれたビジネスパートナーのために気持ちを偽って付き合いましたが…

これ全部悪い方向にしか向かっていない…航くんへの想いを断ち切った時から、自暴自棄になりつつあったんでしょうか…やることなすこと全て負のスパイラル

だから言ったじゃん?もっと自分に素直にならなきゃ…素直になること=わがままだと思っているのかな泉美は…それとも自分の行動で相手が傷ついて、結果自分が傷つくのが怖かったのでしょうか?

そしてついに…

何もかも投げ出して、会社を辞める…

はっ!!!

Runaway… 

ヒロインが逃避行という衝撃のラストはOPからフラグが立っていたんですね???これもうディーンさんのドラマってことでいいですよね?

■次回

HERO?????

あの音楽が脳裏に蘇りましたが…違いますよね?一瞬ドラマ変わったかと思いました(汗)

そんなことはどうでもいいんですよ。これはバラバラになったみんなをみっちーが元に戻してくれるってことでよろしいか??????我々のみっちーが???ハッピーエンドに持って行ってくれるということで?????

尊くない???

これまた2年後…とかになるわけじゃないよね?違うよね?シャボンディ諸島じゃないよね?(違)

とりあえずみんなに幸あれ!!!!!!最終回ハッピーエンドで頼みます!!!!

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