【こっちのドラマレビュー】推しの王子様(最終話)「会社崩壊???」泉美は何処へ?2人の結末は?ハッピーエンドになるのか?※ネタバレ含む

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こんにちは!こんばんは!はじめまして!こっちです(^^)今日も「推し」が輝いている☆いよいよ最終話です!

「推しの王子様」最終話の感想に行く前に、前回のおさらいからいきましょう☆

※以下ネタバレを含みますので、まだご覧になっていない方はご注意ください。※画像等は全てこっち制作となっております。公式とは一切関係がありません。※個人の見解になりますのでご容赦ください。

第10話のおさらい

心が病んでしまい、大事なプレゼンに失敗してしまったことでさらに追い詰められ、泉美(比嘉愛未さん)は会社を辞める決断をしました。

「推しへの情熱がなくなってしまった…」

何もかもを捨てて、みんなの元から去ってしまうのでした。ラスト1話にして何という鬱展開…

こっち
こっち

秒で捨てられたみっちー…いや、ドラマの時間軸ではかなり時間が経っているのかもしれないけど、視聴者からしたら1話にしてくっついて次の回では振られるっていう、超スピード当て馬レースが繰り広げられていたわけですが…

一緒に会社を辞めることまで考えたのに結局お別れ…みっちーが不憫すぎるラストで締めくくられました…

さぁ最終話はどうなるのか?あと1話でハッピーエンドまでどうやってもっていくん???という不安を残しつつも、最後まで見届けていきましょう!

※余談ですが、最終話直前のインスタライブ良かったですね☆けすけくん(渡邊圭祐さん)MC上手いな~と思いました!今後そういうお仕事も増えそう!話の流れをうまく作れる人は頭の回転が早くてリーダーに向いていると思います。これから主役に抜擢されることが増えてくるだろうし、1つのドラマを作り上げるために座長として皆を上手くまとめてくれそうですね。今後のけすけくんにも期待!!!

最終話の感想

■会社のこと

泉美が去った後、新社長になったのは腰巾着のお方…小島(竹森千人さん)でした。

こっち
こっち

小島かよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

絶対会社潰れるじゃーん…この人絶対経営向いてないじゃーん…

案の定、小島は制作を勝手に外注することでゲームのクオリティを下げてしまい、ユーザーの評価を著しく下げてしまうのでした。

十蔵(船越英一郎さん)はかなり有能な経営者のはずなのに、部下の実力は見抜くことができなかったの?…人材育成って一番大事だよ?その腰巾着で本当に大丈夫?

ものづくりというのは、ただ制作が間に合えばいいわけではないんですよ。受け取る側がどうしたら楽しんでくれるのか?それを試行錯誤して考えてこそ、評価が付いてくるもの。作ったら終わりじゃない…常にユーザーの声を聞き、改善していくことが大切なんです。

ゲームに対して愛情の無い人が入るとこのようなことになるんですね…絶対ゲームプレイしてないでしょあなたたち!!!!!!やはりリスペクトが足りない!!!!!!

案の定クオリティ低下はユーザーにすぐバレてしまうんですね…そりゃそうです。時には作り手よりユーザーの方がよく見ていることもあるんです。そう、だからこそ泉美はユーザーの目線に立てていた…本気でキャラクターを愛していたからこそいろんな事に気づけたんですね。

「ペガサス・インク」のメンバーから不満が上がる中、光井(ディーン・フジオカさん)はある決断を…

こっち
こっち

皆で退職届!!!!かっこいーーーーーーーーーーーーーー!!!!

これ会社に不満を持った時に一度はやってみたいと思うやつランキング1位!!!

自分たちの情熱を理解してもらえないなら辞めることを決意!みっちーカッコイイ!!!!ステキ!!!!やっぱり私たちのみっちーはサイコー!!!!!!!(違)

そして実家に帰ってしまった泉美もちゃんと皆のことを見ていたんですね。1ユーザーとしてどこを直した方がいいのかを間接的に伝えるなんて…しかもそれを杏奈ちゃん(白石聖さん)が見つけたことに100億イイネ!を押したい…

杏奈ちゃんもゲームのガチファンですからね。そういう意味では泉美ととても似ているのだと思います。仕事ができる女はイイ女が多いんですよ。

そして極めつけに十蔵さんったら…孫に「おじいちゃんの会社になってからゲームつまらなくなったね」なんて言われて思い直すなんて可愛いおじいちゃんじゃないですか!!!孫好き好き大好きなおじいちゃんは絶対いい人って相場が決まってるの!!!!!

すんなり売却するなんて展開の早さにびっくりはしましたが、お仕事ドラマとして「人を動かすのはお金だけじゃない、情熱あってのもの」ということを表現してくれたのでしょうか。それを泉美から学んだんですね。ランタン…その学びを活かそうね…

■恋愛のこと(みっちー編)

やはり付き合いが長いだけあって、泉美の実家のことも知ってたんですね。こっそり会いに行って助言するなんて、やっぱできる男だよ!!!!!あとラフな白のシャツ姿が似合いすぎです!!みっちーこそ真の王子様!!!ゲームの中でいいので結婚してください!!!!!(謎のプロポーズ)

前回こっぴどく振られたみっちーでしたが、何ともあっさり諦めがついたなんて言ってしまってもう…本当にいいのみっちー??????と思いつつもその人間離れした感情コントロールと大人な対応に自然と両手を合わせていました。(-人-)ナムー

「愛し方は人それぞれ、これからは恋愛としてではなく自分なりに想っていく…」

なんてことなの…神々しい…もうディーンさんじゃん…(違)

中の人出てきてます?ってぐらいディーンさんまんまのドラマ設定により、映画を作ることになるみっちー。賞までとっちゃって映画ラブ!ラストなんて誰も想像してなかったよ?これが「ピュアジャパニーズ」に繋がるんですね。本当にいつか監督として賞とれたら最高!!!!

監督:DEAN FUJIOKA

ってスタッフロールに流れた瞬間に号泣よ?

こっち
こっち

ああ、 もうこれでアリスとみっちーのイチャイチャラブコメも見れなくなるのか…なんだかんだ2人のやりとりが一番キュンキュンしたよね。 アリスとみっちーのカット集をぜひお願いします公式さん。

■恋愛のこと(杏奈ちゃん編)

私は前々回の記事で、杏奈ちゃんが最後「自分の気持ちに素直になれよ!」的なことを言ったらいいなみたいなことを書きましたが、ほぼそれに等しい結果になってません????

「これからは好きなものを素直に好きって言ってほしい」

こっち
こっち

え!?杏奈ちゃん尊くない?やっぱりいい子なのよこの子は!!!!

素敵!!そしていつもより唇が輝いている☆とっても可愛い!!好き!!!(変態)

競合に就職し直して今度はライバルとして?一緒に高め合っていきましょう的な?そんなもう…できる女の鏡やないかい!!!!絶対社長になるね杏奈ちゃん!起業して泉美みたいに魅力的なゲームを作っていくんでしょうね。

航のことは残念だったけど、いいお仕事ラストでした。

■恋愛のこと(泉美&航編)

はい。わかってました。ハッピーエンド!!!!!!どうぞ末永くお幸せに!!!

最終話直前が鬱展開だったので、最後どういう感じでハッピーエンドになるのか謎でしたが、みっちーと杏奈ちゃんが歴戦を重ねてきた武将のごとく潔く身を引き…キングダムもびっくりよ。

さらに会社も再出発というキリのいいタイミングかつ、また社長として1から始められる環境が整ったわけで…

もうくっつくしかないっしょ?状態になったわけですね。はい。

あれ?もうこれ全部みっちーのおかげじゃない?なのに…なのにさ…

こっち<br><br>
こっち

チューーーーーが長いんじゃ!!!!!

みっちーのこと考えてあげて!!!!!

みっちーがいなかったらハッピーエンドにならなかったかもしれないんだよ?????

これが、本命とそうでないものとの差なんですね。ドラマっていうものは残酷なもので…何あの幸せなチューは…もう家でやってください。会社でイチャイチャすな!!!(でも口元がニヤつく私)

実際こういうことが会社であったらこんなにすんなりいかないと思うの。みっちーだからだと思うの。ずっと好きだった女性が他の男とイチャつきながら仕事してる現場でこれからもやっていくのよ?ドラマだからいいものの、現実だったら辞めるか異動なの。

そんな現実はさておき…告白シーンもよかったですね。

航がケント様の格好で現れましたが、一旦着替えさせるというね。

ケント様としてではなく、一人の男性として「好き」ということをしっかり伝えたところが個人的に好きです。よかったよかった☆

まとめ

全話見終わってUruさんの曲を聴くと、さらに心に刺さりますね。

いつの日か忘れていた

人を好きになる気持ち

苦しくて切なくて

でも温かくて

どんな景色もまぶしいほど

綺麗なんだ

泉美と航の心の中を歌ったとても良い曲です。

立場や環境は違えど、泉美も航も人を愛するということを忘れていた。でも2人は出会って、お互いにかけがえのない時間を重ねていくことで自分の心の中にもちゃんと人を愛する気持ちがあったんだ…これが「好き」なんだ…ということに気づいたのでしょうか。

ディーンさんの「Runaway」のメッセージにしろ、今を生きる私たちにとって必要な「言葉」がたくさん詰められていると感じました。

仕事でも恋愛でも、自分に嘘をついたり、他人に振り回されて自分を見失ったり、正しいと自分に思い込ませてやってきたけれど何が正しいのかわからなくなったり、自分の不器用な部分が人を傷つけてしまったり…

そんな「あー、、、この自分嫌だなぁ、嫌いだなぁ、あの人はいいなぁ、自分なんて…」

負の感情は誰しも持つことはあります。

そんな時、

逃げてもいい

そんな自分を許して

もう一度歩き始めればいい

ゆっくりと

振り返らずに

一度は自分の心から生まれた感情

きっといつか

絶対にあの時抱いた情熱を思い出すことができる

人を、自分を、また好きになれる

そんなことをUruさん・ディーンさんの曲やこのドラマ「推しの王子様」から教えてもらったような気がします。最後は真面目に。

PS.カレ編みのサービス開始はいつですか? (真面目に聞いてます)

最後まで読んでくださった方ありがとうございました☆

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